コースターデータ | |||
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最高高度 | 19(m) | 最高速度 | No data |
走行距離 | 585(m) | 製造会社 | Mack Rides (Germany) |
所要時間 | 約10分(オフィシャル) | 安全装置 | 片側アームラップバー |
車両構成 | 4人乗り(背面2列)×2両 | 定員 | 8名 |
レール構造 | 鉄製パイプレール | 初期動力 | チェーン式巻き上げ |
料金 | スタジオ・パス制のため不要 | 身長制限 | 122(cm)以上 (102(cm)以上同伴者有で可) |
屋内外 | 屋内型 | 特記事項 | シングルライダー利用可 |
コースター概要説明 | |||
ETアドベンチャー跡地のステージをそのまま活用して、屋内に作られたコースターが、この「スペースファンタジー・ザ・ライド」です。2010年3月にオープン。 プレス発表される前は「マミー・ザ・ライド」になる??とか、噂が立ちましたが、結果的にはオリジナルの機種が来ました。 基本的にはスピニングコースターですが、演出がアナログながらなかなか凝った物になっているため、総合的にはとても満足です。 屋内であることから、挙動があまり予測できないので、高度はない割に、スリルは感じます。 テーマ性としては少し奥深さが足りないような気がしますが、そこはあんまり考えないことにしましょう。 |
エントランス
ETアドベンチャー時のエントランスから、いろいろ付け加えられてこんな感じになってます。
少しごちゃごちゃしている感じもしますが、左奥にロッカースペースと入場口があります。
待ち時間表示は通常とシングルと別々になってます。シングルに関しては、相変わらずかなり多めの表示がしてあります。(と言うよりシングル入場しかしてないんだけれども。)
列の分かれは、「通常キューライン」と「シングルとEパスのキューライン」に分かれています。
ここの入口は、正面からまっすぐ行けるため、ロッカーに荷物を預けずに直接来る人が多く、キャストがロッカーに物を預けるよう頻繁に周知をしていました。
ちなみに、スペースファンタジー・ザ・ライドは、HDRとは異なり、携帯程度の「ポケットに入る手荷物」なら持ち込みOKです。
プレショー
謎のロボットアームが目立つこいつは、「壊れかけの太陽を救ってくれ〜」とか色々なことを繰り返し言ってる。
ノリはなぜか関西的なニュアンスが入ってる気がする。さすがに綾小路麗華(分かる人にはわかる)には及ばないが。
とにかく、よく動くロボットです。
屋外のこのロボットがいるスペースに、ある程度人を集めてから、ロボットが簡単なプレショーをします。
そして、まとまって屋内に入ると言う仕組み。
ある程度まとまって屋内に入る、と言う部分では、ETアドベンチャーの時と変わってないです。
ロボットのプレショーが終わったら、写真のように屋内のプレショーに向かいます。
と言うわけで、屋内に入ればこんなプレショーが。内容はネタばれになるので割愛。簡単に言えば「壊れかけの太陽を救ってくれ〜」みたいな感じです。
ちなみにこのキャラは、乗車中はアクセント程度、最初の方に少しだけ出てくるだけ。あとは音声でって感じです。
地球で見守ってる〜と言うような感じなのかもしれませんね。
記憶が確かならば、ここはETアドベンチャー時代にスピルバーグが喋ってる映像を見せられていたはず。
それに比べればよっぽどいい。
キューライン〜ホーム
そして、長い長いキューラインを歩き、途中にタッチパネル式のスクリーンで遊びつつ、ホームへと向かいます。
通常キューラインと、シングルライダーのキューラインは最初から終始分かれていて、歩く通路とかも若干違ったりします。
歩いてると、時々頭上から、コースターの走行音がします。通路のすぐ上を、コースターが通ってるのでしょうか。
そして、このように、通路の窓からホームが見え始めると、ホームはすぐそこです。
終端までたどり着くと、キャストが案内をしています。
通常キューラインから奇数グループが来ると、そのグループにシングルライダーの1人を一緒に並ばせる。
そんな感じです。
キャストは、シングルライダーを入れる度に、「シングルライダーの方とご乗車下さい....」と言うような感じで案内しています。
日本独特の習慣と言うか何と言うか.....
と言うような感じで、ホームにたどり着くと、またまた沢山の案内キャストがいます。
動く歩道に乗って、ライドへ乗車します。ライドはたえずホーム内では等速で動いてるので、かなり効率いいです。
必ず、詰めて乗車するのではなく、コンベアに乗る都合で間に合わないゲストが居た場合は、1両分空けたりして案内します。
ホーム構造は、縦長式。ホーム内にはかなりの両数入るみたいですね。
乗車部分
と言うわけで、肝心な乗車部分ですが、写真とかは撮れなく、文章でしか表現できないので、 ざっと紹介していきます。
意外にも、ひねりながらのファーストドロップは結構迫力あります。暗いからでしょうかね。
スピニング式のライドは、結構回る時と回らない時があり、これも面白いです。
そうなので、Gの向きも、乗る度に変わるため、乗車感を一様に表すことも不可能です。
演出上の感想としては、乗車中に他のライドが見えるところが良いですね。
全体的に、映像系とかは少なく、オブジェやLEDによるものが多いです。
あと、最後のあの演出は、何回乗ってもかなりびっくりします。心臓弱い人は要注意でしょうね。
ヒントは赤いボタンですよ!!
乗車部分あまりまとめられませんでしたが、まとめを。
まず、前のETアドベンチャーに比べ良くなったかどうかと言うと、かなり良くなったように思います。
アトラクションオープン前は、「また中途半端なキャラを....」とか、「ありがちなやつを....」みたいに、色々酷評は続いていましたが、いざ乗ってみると、コースターの作り込みが予想以上によく、演出もある程度しっかりしている印象です。
あえて言うとすれば、ストーリーはかなり浅いです。そういう点では、なんじゃこれ??なアトラクションです。
ただ、屋内コースターとスピニングコースターのコラボは、珍しく、かなり新鮮です。
1度乗ってみる価値のあるコースターだとは思います。
最終更新日:10/12/06
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